Smac∵g Blog

アパレル業界とデザイナーのほんと。Illustratorのこと。

ECとの共存共栄を考えてみた件🥺

ネットショッピングしますか?

日用品なのか、趣味の物なのか。

今や使ったことがない人って少ないんじゃないかと思います。

 

ワーママの私もモチロン類に漏れず

ネットスーパーからアマゾンから楽天から

ロハコにヨドバシ。。。ありとあらゆるプラットフォームにお世話になってます😌

 

ただね意外と。

洋服をECで買う人って多くない気がしています。

特に40代前後〜上の世代は

実物を触って試して買いたい。

またはショッピングそのものが

趣味や楽しみとして定着しているのだと分析。

実は私もあんまり乗り気ではなく。

ゾゾやショップリスト、ブランドの自社ECは一通りチェックするけど

買うかと言うと一定の躊躇があります。

 

若い世代はそんな事はないかもですね。

悪い言い方をすれば

ある程度見た目が良ければなんとかなる。

安いだけの物でも短い間着られたらOK、の感覚です。

 

コロナ禍で、アパレル業界のここら辺の動きもかなり変化しました。

まずはECの売上がどーんと伸びました。

なんせ店舗が全部閉まってしまったから。

私の知ってる大手ブランドは前年比530%という数字を叩き出しました。

 

そして、外出宣言が長引くと

売上が低迷を始めました。

外に着ていく事がなくなり、洋服を必要としなくなりました。

ホームウェアやワンマイルウェアに力を入れた企業は

低価格量販を除きますが、軒並み外しています。

部屋着なんて、そうそういりますか?

って言う感覚を考えなかったのかなって不思議です😱

 

そして現在。

アパレルECは僅かに伸びていますが

私はそれも続かずに、今くらいの売上しか

見込めないのではないかな、と思います。

それは、ネットで安く買った洋服を開けるワクワク感からの

イメージと違う色

イメージと違う型

イメージと違う素材

作りの悪さ

などなど、がっかりする要素多くないですか?

もしくは

あれ?全然似合わない。。。とか🥴

結局は店頭に戻る人口が多数になると予想しています。

 

あ、長くなりましたので次回にしますが。。。

私は洋服にとって店舗とECは共存不可欠だと信じているんです🌟

 

ではでは。アパレルECを取り巻く現状については

また次回。。。🙋🙋