商社(メーカー)とブランド👀
優秀な取引先を繋ぐのは
会社にとってとても有益です。
アパレルの場合
①商社、メーカー、工場(直貿)
②ブランド(アパレル)
③卸先、小売
と川上〜川下まであって、①〜③までの機能のあるSPAや
小売のみ、卸売りのみのアパレル、
商社を使わず自社で輸入機能を持って作る。。
などなど、会社によって千差万別、全て違うやり方と言っても良いくらいです。
直貿のメリットは人や会社が入らない分
低コストでスピード感もあります。
デメリットは問題が起こった時に自分で解決しなければならなく、
文化の違う中国の工場とのやりとりは本当に大変だったり、
輸出入の知識や膨大な手間がかかります。
荷物1つ送るにもインボイスの作成が面倒になったり。
その逆に商社やメーカーを入れると
手間は半減、問題が起こっても責任の所在が
相手側になる場合は交渉もしてくれます。
ただししっかりと手数料を取られ
安く作りたい場合には難しい場合もあります。
そして何より、商社も人間ですから、
間に入ってくれる人とのコミュニケーションが上手くいかなければ
物流が止まってしまいます😱
以前書いたアパレルの今。
殆どが提案をもらってバイイングして行くスタイルになりましたが
それも大きな会社だけの話し。
小さなアパレルでは昔の様に仕様書を作成して
版下を作って位置指示して。。。と
最近の商社機能を社内で行う事も少なくありません。
デザイナーはどこへ行っても対応出来るように
仕様書の知識、指示の出し方、素材の選び方、コストの交渉など
深い知識を携えていないと負けてしまう時代になりました。
商社の方も、昔の様に指示された物を作って
待っているスタイルでは
スムーズなオーダーをもらえなくなってきているんだと思います。
なんだか乱文でしたが、
多種多様のやり方があり、対応出来ない会社が
潰れたり縮小したりしていく厳しい時代だなーと思った次第です😭
大企業でよ暗闇の中のような
お仕事については
次回また少し書きます🙋